イチローおめでとう!
あべです。

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ふと思ったんですけど、私バイブとか張り型的な物ってほとんど使ったことないんですよね。
電マと違ってプライベートな性生活ではなかなか出番はありませんし、
あべのお尻はまだ処女なのでバイブ歴はもちろんなし。

強いて言えばM性感で一回だけ「でこチン」コースで、頭にディルドーをくっつけて顔面騎乗して貰った時ぐらいです。

お馴染みの性器具と思われがちですが、普通の男子はなかなか使うことが無いアイテム。
それがバイブなのです。

という訳でバイブの歴史を紐解いてみました。

ラブグッズの歴史はとても古く、日本最古のラブグッズはなんと飛鳥時代。 遣唐使が持ち帰った青銅製の献上品にふくまれていたといわれています。

江戸時代に入ると、木製や陶器性のものが一般的に使われはじめます。 日本発の張り型の問屋さん「四ツ目屋」も登場します。

ラブグッズの歴史/徳川家の張り型 四ツ目屋は現在の東日本橋付近にあり、ラブグッズのことを 「四ツ目屋道具」と隠語をつけるほど、当時の日本女性に 人気がありました。 ドラマや映画などで有名なあの「大奥」の女性の間でも張り型は人気であったようです。

四ツ目屋は店先に四ツ目印に「長命丸」「女悦丸」と黒地に白く染め出した客寄せ行灯(あんどん)と、小売の薬包を入れたと思われるたんすが置かれていた様子が、当時の浮世絵版画に描かれています。

「四ツ目屋は得意の顔は知らぬ也」という 江戸川柳にあるように、店の中には客の顔がわからないほど 薄暗く、客が声を欠けて初めて奥から店の者が顔を出して応対したようです。買いにくいものを買いにくるお客様への配慮がなされていたのですね。

明治時代に入ると張り型は近代化の煽りを受け徐々に姿を消していきます。

なるほど興味深い。
1500年近く前からあったとは。
人間いつの時代も考えることは同じな訳ですね。

そして江戸時代のバイブ販売店では、
「店の中には客の顔がわからないほど 薄暗く、客が声を欠けて初めて奥から店の者が顔を出して応対したようです。買いにくいものを買いにくるお客様への配慮がなされていたのですね。」

すごい。
日本人のホスピタリティは江戸時代から発揮されていたんです。
現在の大人のおもちゃ屋さんや、ラブホテルにも通じるお客さん思いの素敵な計らい。
さすがジャパニーズですよ。

なんか何が言いたいのか分からなくなってきましたが、
とりあえず1500年の叡智が詰まった性具、それがバイブなのです。

今後は遣唐使さん達に思いを馳せて、歴史を感じながらバイブを使いたいと思います。

今夜はデリヘル嬢にバイブを使ってみる!

あべでした。