どこかの球団様、村田さん取ってください。
あべです。
今日はamazonで購入した亀頭責め用ローターのレビューでも書こうと思っていましたが、
先日の大宮ソープランド火災について、非常に興味深い考察をされている記事があったので予定変更してご紹介をば。
ソープランド火災、再発防止に向けて業界と地域にできることはなにか?
> 今回は関東有数のソープ街(通称:北銀)に店舗を構えるソープランドでの火事であったことに加え、
> 犠牲者が多数出てしまった為社会の関心が高まっていますが、いつもこの記事でお伝えてしている通り、
> 風俗的な何かが絡むことで注目が瞬間的に高まる現象(所謂、ピンクの火薬現象)がこの事件に対しても発生しています。
> その結果、事件から学べる点が見えにくくなってしまうことが懸念されるため要点をまとめていきたいと思います。
こちらの記事ですが、あべが言いたかったことが全て網羅されています。
前回は「ソープで被災したら嫁にバレる」とか訳分からないこと言いましたが、本当はこういう事が言いたかったんです。
記事内では「ピンクの火薬現象」と称してしますが、ようするに「風俗店で事故が起きた」ということがフューチャーされすぎて、
一番大事な根本的な原因究明がおざなりになってはいけない。
> データを参考にすると今回同様、性風俗店内の火事が発生し死亡事故に至ったのは9年ぶり。
> 平成20年から継続している施設型性風俗店は約8100件(警察白書 参照)ありますが、
> その全てが約10年火事による死亡事故を性風俗業界は起こしてこなかったといえます。
> もちろん小火(ぼや)の件数は不明ではありますが、性風俗店内の火事で死者が出る事件はかなり珍しいことだったのです。
中略
> 性風俗の運営者の方々にヒアリングをしている立場である私の仮説ではありますが、性風俗産業の中でも特にグレーな領域にあるソープランドは運営に関しては細心の注意を払っています。
> 整理整頓、情報共有が徹底された運営が店舗内で行われています。
> これは彼らの仕事における僅かな落ち度が即営業停止の理由になりうる状況があるためです。
> 「店内ルールのほうが国の法律よりも厳しい」という言葉も現場スタッフから聞こえてくるほどです。
> こうした店内でのルール徹底が放火やタバコの消し忘れ等の火事の発生原因の予防になっていたのではないかと推測できます。
> 10年間の実績が裏付けているのではないでしょうか?
なるほど。
店舗型風俗では過去10年「死者が出た火災」は無かったそうな。
減少傾向が顕著な店舗型は、運営維持のためにキッチリ仕事してまっせ!ということです。
その辺の居酒屋なんかよりよほどルールに厳格に運営している訳です。
実際ソープ経験がある方なら分かると思いますが、お客さんへの対応など尋常ないほど丁寧です。
吉原では店員が土下座で客を迎えるお店も多いですし。逆に気まずい。
> 今回の火事を踏まえて業界間の連携を更に深めると同時に、施設を置いている地域の方や地元NPOなどとのコミュニケーションを積極的に図り、
> 法律の一員より先にまず、街の一員としての立場を確立し、地域の安全及び防災環境の向上に寄与することで、悲しい事件の再発防止ができます。
> 業界としては地域への働きかけを、地域の方々は性風俗店だからというだけの理由で排除しない姿勢を互いに持つことが今回の火事の犠牲を無駄にしない唯一の方法なのではないでしょうか?
最後も素晴らしい締めです。
そもそも「ソープは建物を修繕できない」というアホみたいな法律のせいな気もしますが、お上はそう簡単に色々変えてくれません。
見当違いのバッシングを受けるぐらいなら潰してしまえ!というバカばかり。
それなら「自浄作用の活性化と地域との繋がりにより、自分たちで守っていこう!」というお話。
これが言いたかったんだった。忘れてた。
目からウロコとはこのことです。
この事件で今後ソープ業界がどういう風に変わっていくか分かりません。
それでも一人のソープ好き、風俗好きとして声をあげ、、、ることは世間体があるので出来ないかもしれませんが、
お店・嬢・客・そして地域にとってより良い方向に向かっていくことを祈って。
あべでした。
あべです。
今日はamazonで購入した亀頭責め用ローターのレビューでも書こうと思っていましたが、
先日の大宮ソープランド火災について、非常に興味深い考察をされている記事があったので予定変更してご紹介をば。
ソープランド火災、再発防止に向けて業界と地域にできることはなにか?
> 今回は関東有数のソープ街(通称:北銀)に店舗を構えるソープランドでの火事であったことに加え、
> 犠牲者が多数出てしまった為社会の関心が高まっていますが、いつもこの記事でお伝えてしている通り、
> 風俗的な何かが絡むことで注目が瞬間的に高まる現象(所謂、ピンクの火薬現象)がこの事件に対しても発生しています。
> その結果、事件から学べる点が見えにくくなってしまうことが懸念されるため要点をまとめていきたいと思います。
こちらの記事ですが、あべが言いたかったことが全て網羅されています。
前回は「ソープで被災したら嫁にバレる」とか訳分からないこと言いましたが、本当はこういう事が言いたかったんです。
記事内では「ピンクの火薬現象」と称してしますが、ようするに「風俗店で事故が起きた」ということがフューチャーされすぎて、
一番大事な根本的な原因究明がおざなりになってはいけない。
> データを参考にすると今回同様、性風俗店内の火事が発生し死亡事故に至ったのは9年ぶり。
> 平成20年から継続している施設型性風俗店は約8100件(警察白書 参照)ありますが、
> その全てが約10年火事による死亡事故を性風俗業界は起こしてこなかったといえます。
> もちろん小火(ぼや)の件数は不明ではありますが、性風俗店内の火事で死者が出る事件はかなり珍しいことだったのです。
中略
> 性風俗の運営者の方々にヒアリングをしている立場である私の仮説ではありますが、性風俗産業の中でも特にグレーな領域にあるソープランドは運営に関しては細心の注意を払っています。
> 整理整頓、情報共有が徹底された運営が店舗内で行われています。
> これは彼らの仕事における僅かな落ち度が即営業停止の理由になりうる状況があるためです。
> 「店内ルールのほうが国の法律よりも厳しい」という言葉も現場スタッフから聞こえてくるほどです。
> こうした店内でのルール徹底が放火やタバコの消し忘れ等の火事の発生原因の予防になっていたのではないかと推測できます。
> 10年間の実績が裏付けているのではないでしょうか?
なるほど。
店舗型風俗では過去10年「死者が出た火災」は無かったそうな。
減少傾向が顕著な店舗型は、運営維持のためにキッチリ仕事してまっせ!ということです。
その辺の居酒屋なんかよりよほどルールに厳格に運営している訳です。
実際ソープ経験がある方なら分かると思いますが、お客さんへの対応など尋常ないほど丁寧です。
吉原では店員が土下座で客を迎えるお店も多いですし。逆に気まずい。
> 今回の火事を踏まえて業界間の連携を更に深めると同時に、施設を置いている地域の方や地元NPOなどとのコミュニケーションを積極的に図り、
> 法律の一員より先にまず、街の一員としての立場を確立し、地域の安全及び防災環境の向上に寄与することで、悲しい事件の再発防止ができます。
> 業界としては地域への働きかけを、地域の方々は性風俗店だからというだけの理由で排除しない姿勢を互いに持つことが今回の火事の犠牲を無駄にしない唯一の方法なのではないでしょうか?
最後も素晴らしい締めです。
そもそも「ソープは建物を修繕できない」というアホみたいな法律のせいな気もしますが、お上はそう簡単に色々変えてくれません。
見当違いのバッシングを受けるぐらいなら潰してしまえ!というバカばかり。
それなら「自浄作用の活性化と地域との繋がりにより、自分たちで守っていこう!」というお話。
これが言いたかったんだった。忘れてた。
目からウロコとはこのことです。
この事件で今後ソープ業界がどういう風に変わっていくか分かりません。
それでも一人のソープ好き、風俗好きとして声をあげ、、、ることは世間体があるので出来ないかもしれませんが、
お店・嬢・客・そして地域にとってより良い方向に向かっていくことを祈って。
あべでした。